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Coupe Magazine

2017年はモード一択。醸しましょう、こなれ感!出しましょう、クール感!【美容師神7がサロモの卵を大変身】#8

ライターのこみみです。今日は人気美容師“神7”の一人、森 亜伊希(もり あいき)さんから作品撮りのイロハを教わるため、Coupeモデルのタマゴを連れて横浜へGO!

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森さんはazure hair&spa by AUGUSTのクリエイティブディレクター。風貌から湘南のオトコ感漂う森さん、インスタのフォロワーは2万人超え!ヘアスタイルへの追求心は湘南の海より深く、作品撮りのライトが横浜の夜景をつくっているのです。

上京1年目の大学生がオトナモデルに大変身!

今日変身してもらうCoupeモデルのタマゴは、大学1年生のNanamiさん。

azure森亜伊希さん撮影

ハーフ系の顔立ちがとってもかわいい19歳。

「サロンモデルは学業と両立しながらボチボチやっていきたい!」とのことです。Coupeに応募したきっかけは、同じ大学の憧れの先輩でありCoupeモデルのMiyukiさんと一緒に活動できるかも!?と思ったから。Miyukiさん、見てますか〜?

ボチボチとはいえ今でも週2ペースでサロモをしているNanamiさん。なかなか自分の好きな髪型にはできません。今はヘアコンテスト直後のため、赤みが強い髪色です。

morichat「暖色系が悪いわけじゃないけどちょっと田舎っぽいよね(笑)。前髪も長いほうが似合いそう」

田舎というキーワードでNanamiさんの目が曇ったのを見逃しませんでしたよ。

azure森亜伊希さん撮影

ヒラマサさんに何か言いたいけど我慢してるみくりに似てるな〜

Nanamiさんは今年、岡山県から上京したばかり。ハーフっぽい顔立ちも相まって、ブルゴーニュでパテを作ってそうな素朴さがチャーミングなのですが、「本当はもっとオシャレで都会的な女性になりたい!」と横浜への道のりで力説していました。

入念なカウンセリングののち、カット&カラーへ

morichat「後ろがちょっと重いので、軽くしていきます。丸くないカットで、顔まわりに毛があって前髪もうざったい感じが今っぽいかな。スタイルがスラっとしているから雰囲気が出そう!」

おっ、聞いているだけでオトナっぽくなりそうです。現状の髪の状態や、仕上がりのイメージを森さんが説明してくれます。「これ以上短いのはイヤ」とか、希望をある程度打ち明けられるのはモデルにとってもうれしいですね。

morichat「今の髪型がやぼったい感じがするのは、色が重たいから。今日は寒色系のカラーを入れますよ」

azure森亜伊希さん撮影

Nanamiさんの悩みを引き出す森さん、まるで横浜の母

Nanamiさんはもともとくせっ毛なので、今日はカットとカラーだけですが、森さんへのオーダーは50%ほどがパーマなのだそう!

morichat「12月は70%くらいパーマをやっているかもしれないです。美容師へのオーダー全体的には、パーマの施術は10%くらいなんじゃないかな。フィニッシュワークが難しいので、パーマを避ける人も実はいます。もちろん難しいだけでなく、痛んでいたりツルツルでやわらかい毛質だったりして、髪の状態がパーマに適していない場合もありますよ(笑)」

確かに、ヘアサロンに行っても「やめたほうがいいよ〜」と断られることってありますよね。私は毛先が痛んでいるので、なかなかパーマデビューできません…。

morichat「パーマをするかコテで巻くか、工程の違いだけで仕上がりはだいたい同じです。パーマをかければそれでOK!って思っている人がいるけど、どちらにしてもスタイリングは必須ですね」

azure森亜伊希さん撮影

カット&カラー完了!光に当たると青みが出ておしゃれです

今年も絶対ツヤ重視!な肌作り

ヘアはもちろん、メイクや撮影も全部一人でこなす作品撮りってとても大変ですよね。リップ1本のため百貨店やドラッグストアを巡り巡ってヘロヘロになることも度々です。今日は森さんが、最新メイク事情とともに「これは使える!」というアイテムを教えてくれたので要チェック!

azure森亜伊希さん撮影

顔に色塗ってるけど、アフリカの少数民族じゃないよ〜

morichat「ディオールのフィックスイットカラーを使います。Nanamiさんはファンデーションを塗っていないから、これと下地だけで肌を作っていきます」

まずNanamiさんがノーファンデなことに腰を抜かしてしまいましたが、最近はファンデをしていないサロモも多いそうです。ディオールのカラーコントロールは全4色で、くすみや赤みなど部分的なお悩みによって使い分けるのです!これがあればアラを隠すには十分かも…。

morichat「世界のトレンド的に、肌は“ツヤ”ですよ。イヴサンローランのリキッドファンデはツヤ出しに最高です。でもモデルの素材を活かしたいから、ガチガチにファンデを塗ることはありません」

頬に青みピンク色のチーク(RMK)を軽く入れて、ベースは完了。これだけ?と不安になるくらいですが、後の撮影でこのツヤ出しが立体感となって生きてきます!

azure森亜伊希さん撮影

自分でなかなか買えないものNo1、ベージュのリップ

morichat「今日は、ナチュナルでかっこいい雰囲気に仕上げます。目元はコスメデコルテのブラウンシャドウ、眉毛は“生えてる感”を出すためにマスカラを塗ったので、リップは主張しすぎずヌーディなカラーです」

Nanamiさんも初めて塗ったというベージュリップですが、一気にモードライクになりました。以下、個人的に気になったコスメ3点を復習!自然なツヤ感のあるメイクのために押さえておきたいアイテムです。

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ぽさかわって何ですか

メイクに合わせたレンガ色のローゲージニットに着替えて、仕上げのスタイリングに入ります。

azure森亜伊希さん撮影

アンニュイでカッコいい顔つきになってきたNanamiさん

morichat「ワックスはドライ系が好きですね。自分で触っても髪が扱いやすいです。しっかり揉みこむと、巻かなくても動かした通りの髪型になりますよ」

ハンドパワーでどんどん髪型がキマってきます。“丸っこくない”カットをしたので、スタイリングも同様、丸くならないように。パーマをかけた場合も、全部パーマで仕上げるのではなく“パーマを使ってスタイリングする”という意識でいると、挑戦するハードルが低くなりそうです。

azure森亜伊希さん撮影

ピンボケしてない写真は後ほど

店内にブースがあり、森さんの愛機Nikonで撮っていきます。ストロボや小物は使わず、モデルを活かしたきわめてシンプルな撮影です。

ボヤけていてもわかる、空気を含んでこなれた雰囲気!森さんが秋ごろから提案している“ぽさかわ”スタイルとのこと。前回記事の“ボサかわ”の時点で若干ついていけていませんでしたが、ここまでくると理解不能です(大号泣)

morichat「ボサかわ+新しい要素を入れたいと思って考えたときに、ポサっとしたエアリーな感じかなと。発信していくうえでは最初に言ったもん勝ちだから、常に発信するためのフレーズをもやもやと考えています。どうしたら流行るかな〜とか」

美容師はarを捨てよ、モードを見よう!

ヘアのトレンドを発信しつづける上で、森さんが注目するのは世界のモード。日本のリアルトレンドになるまでには2、3年かかるので、それを見越して新しいスタイルを取り入れ提案しています。

morichat「世界的なブランドのコレクションを見ると、強めのパーマスタイルやソバージュに移行しているのがわかります。でもそれがそのまま日本人にウケるわけではないので、モードをコンサバに、要は市場に落とし込めるカタチにするのが大切です」

去年は“おフェロ”や“ゆめかわいい”など甘〜いテイストが流行りましたが、今年はクールな方向にシフトしそう。Nanamiさんの作品撮りも、2017年一発目にふさわしくモードライクに仕上がりました!

azure森亜伊希さん撮影
azure森亜伊希さん撮影

azure森亜伊希さん撮影

立体感のあるヘアスタイルに大変身!これが“ぽさかわ”か…
撮影:森亜伊希

azure森亜伊希さん撮影

素朴な少女だったNanamiさんはもういません

morichat「撮影をするとき一番大切なのはモデル。イメージ先行のときは、そのイメージに合わせてモデルを選ぶし、モデルが先にいて、こんなのが似合いそうって考える場合もあります。これから特に作品撮りに関しては、外国風でクールな雰囲気の撮影ができるサロモの需要が増えてきそうです。“ふわふわかわいい”はぶっちゃけ誰でもできるけど、カッコいいのはそうはいかないです(笑)Nanamiさんは絶対活躍できますよ!」

azure森亜伊希さん撮影

森さんが1000人以上の応募者から選んだサロモの原石、Nanamiさんは今日からCoupeモデルに仲間入り♪
NanamiさんをネットでハントできるのはCoupeだけ!ほか、東京・大阪・名古屋で撮影可能なサロンモデルが約500名活躍中です。
サロンモデルをお探しの美容師さんのためのサロモハントサービス「Coupe」はこちらから♡

取材/文章/編集:山口 こみみ
撮影:竹村 恵美

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